医師一名確保

医療シス研のブログより転載させていただきました。

ようやく1人内定 県のドクターバンク制度(和歌山)
紀伊民報2007.02.02

 医師を県職員として採用し地域の公立病院に派遣する県の「ドクターバンク制度」で初めて応募があり、4月から医師を派遣できる見通しとなった。いまのところ内定を出したのは1人だが、2005年度から募集を始め、ようやく「実績」を挙げた。県は、紀南地方を中心に派遣先を検討している。
 制度は医師の確保が目的で、5年間の任期付き県職員として医師を採用する。任期のうち4年間は公立病院へ派遣し、残り1年間は県から給与を受けながら研修・研究をすることができる。
 しかし、これまで問い合わせは何件かあったものの応募はなく、県が目指していた「06年度からの派遣」という当初計画は達成できなかった。

すごいですね! ドクターバンクを作ったら医師がなんと一人確保できました。医師不足に悩む自治体にとっては明るいニュースと言えるでしょう。