誤解が多いという誤解


後期高齢者医療、「誤解が多い」 - キャリアブレイン 2008/02/07

また、老人医療企画室の山本麻里室長は「誤解に基づく意見が一部から聞こえてくる。例えば、『医療の内容が制限されるのではないか』といった意見があるが、必要な医療が制限されるものではない」と強調した。


医療費が上がっていく痛みを自分の感覚で感じてほしいって厚生労働省高齢者医療制度施行準備室室長補佐の方が仰っているのだから,「医療の内容が制限されるのではないか」というのは実に素直な解釈というべきだと思います。せっかく室長補佐が実名を出して責任の所在を明らかにしているんですから「誤解」なんて誤魔化したりしないで,ちゃんとサポートしてあげるのが同僚としての務めじゃないでしょうか。