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北海道医療崩壊前線2


室蘭の日鋼病院 産婦人科、4月再開 札医大、常勤医2人派遣(cache) - 北海道新聞 2008/2/20

【室蘭】日鋼記念病院(室蘭市新富町)は十九日、常勤医不在のため昨年四月から休診中の産婦人科を四月から一年ぶりに再開することを明らかにした。札医大が常勤医となる医師二人を派遣し、市立室蘭総合病院も医師一人を週三回派遣することが決まったためで、西胆振唯一の危険度の高い出産を扱う「地域周産期母子医療センター」も同時に再開の予定。

 日鋼病院を経営する医療法人母恋(ぼこい)の勝木良雄理事長が同日、室蘭市内で開かれた西胆振六市町の首長らが出席した「西胆振医療懇談会」で公表した。札医大が医師の派遣を決めたのは、日鋼病院には新生児集中治療管理室(NICU)などの設備があり、助産師、小児科医の数も充実、「(再開は)地域医療に不可欠」と判断したため。室蘭市も同様の判断から、医師の派遣を決めた。

 札医大は日鋼病院への派遣と同時に、新日鉄室蘭総合病院へも新たに二人の産科常勤医を派遣する。これにより、西胆振の産科常勤医は現在の五人から八人に増える。


このご時世に産科戦力を増強したのは素直にすごいと思いますが,集約化と呼ぶにしては中途半端な感が否めない配置です。おそらく同じ分だけ道内のどこかで産科の灯が消えている訳ですから,そこまでして投入した戦力を無為に消耗しないように祈るばかりです。