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真の勝者

医療政策


ガバナンス・国を動かす:第1部・政と官/3(その1) 日医退けた「病院族」 - 毎日新聞 cache

「病院族」。厚労省内には、検討チームのメンバーや上氏らをこう呼ぶ官僚がいる。自民党族議員や日医に代わり、自分たちの知らないところで政策に影響力を及ぼしつつあることに対する官僚の警戒感がそこに表れている。
10年度の診療報酬は昨年12月23日、プラス0・19%と10年ぶりの引き上げで決着した。予算案には「急性期入院医療におおむね4000億円程度を配分」と異例のただし書きがあった。中医協で決まるはずの配分を、先取りしたものだ。これにより救急患者を受け入れた病院の報酬が手厚くなる。病院族の勝利だった。

「病院族」が戦っている相手が日本医師会であれば勝利といえるとしても,真の勝者はマニフェストを反故にさせて限りなくゼロに近いプラス改定に持ち込んだ財務省じゃないかと思うのですがどうでしょうか。あとどうでもいいことですが,「病院族」ではなく族議員日本医師会だったら厚労省の影響下にあった,なんていう身も蓋もないことをさりげなく書く記者もなかなかです。