まっとうな認識


2006年度の医療費0.1%増・”微増”に潜む問題とは - 日経ブロードバンドニュース

MTL先生のブログモントリオール帰りの脳外科医の日々で紹介されていたニュース解説です。詳しい内容はこちらをご参照下さい。多くの報道は漠然と「医療費が増大して国の財政を圧迫しているので減らすのは仕方ない」という方向に誘導して(させられて?)いるし,国政選挙でも国民の負担は減らす,社会福祉は充実させるという公約ばかり。いくら明後日の方向に世論を誘導しても現実は変わらないわけで,いざとなれば説明責任は結局現場に丸投げされる予感。間違った方向に誘導する側ももちろん責められるべきですが,自分自身を含め,報道を受け取る側の認識ももう少し変わるべきなのかも知れません。