民族大移動
決まった時期にこれだけ大勢の人間が移動する風習というのは考えてみれば面白いですよね。移動に要する費用と労力だけでも大変なものです。ただ普段は都会に住んでいるひとにも自分の目でこの数年著しい地方の衰退を実感できる機会になるのかも知れません。まあ実感した結果「何とかしないと」と思うか「もう戻ることはないな」と思うかはそれぞれでしょうけど。
というわけでお盆に読む一冊。
- 作者: 鷲田小彌太
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/04
- メディア: 新書
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