診療の合間に


どこから聞きつけたのかいろいろなセールスの方が診察室を訪れます。今までに来たのはタウンページの広告担当,地元タウン誌の広告代理店,トヨタのディーラー,警備会社など。いまだに開業医はお金持ちだと思っているようです。タウンページの広告はちょっとだけ食指が伸びたのですが,広告の効果として月に新患がある程度来ないと元が取れない計算。タウンページで病院を決めるひとってそんなにいるんだろうか?*1というところで結局見送りとなりました。ホームページのほうはランニングコストを入れても新患が月一人来ればお釣りが来るぐらいだし,もともと道楽半分なのでいいことにします。

あとは今後のオンライン化を控えてレセコンの業者から説明会のお誘い。どう考えてもメリットがあるのはこの人たちぐらいしかないよなあ*2と考えると腹が立ちます。レセコン自体を導入していない開業医は免除(?)なんていう未確認情報もあり,それだったらいっそ手作業に戻した方が得策なのかと思ったり。

  • 追記(4/28):オンライン免除はレセプト100件/年の例外的な施設(一体どんな施設なんでしょうか?)だけみたいです。レセコン未導入施設は一年だけ猶予をくれるとのこと。優しいですね。
  • 追記2(4/28):100件/年→100件/月の誤りでした。

*1:都市部ではないし,やはり口コミが多いと思われます。

*2:査定しやすくなるから支払基金にもメリットがあるかも知れません。