緊急事態宣言


医師確保へ追加策検討、舛添厚労相が表明(cache) - 日経新聞 2008年1月19日

 舛添要一厚生労働相は19日、長野県飯田市で開いた国民との対話集会に出席し、地方の医師不足問題などについて約120人の参加者と意見を交わした。この後の記者会見で厚労相は「地方の医師不足は緊急事態だ」と述べ、産科医を中心とした医師確保の追加策を検討する考えを示した。


舛添大臣によれば「地方の医師不足は緊急事態だ」とのことです。こうした集会を単なるガス抜きで終わらせることのないように,これまでの「医師バンク」「ドクタープール」「地方枠」「ネットワーク」などとはひと味違う,「医師不足」に有効な対策を講じて頂けるよう願うところです。そういえば,緊急といえば「緊急臨時的医師派遣システム」という立派なものがあったはずですが,結局どうなってるんでしょうか。