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在宅医療とiPhone


iPhoneで在宅医療を効率化(前)/(後) - 日経メディカルオンライン


在宅医療をチームで分担する際の情報共有にiPhoneを活用するという記事。具体的な例としては診療サマリーの閲覧,往診などのスケジュールの同期,他の医療機関へネット経由でFAXなど。スマートフォンのうちどうしてもiPhoneでなければならない理由はありませんが,電子カルテもMacOXベースのWINE styleというあたり多分に個人的趣味を感じるところです。大勢のスタッフを抱えて数十人単位ないしそれ以上の在宅患者を抱えているところにはきっと有用なんでしょうねー。当院のような規模だとやはり紙カルテ最強,なんて思ってしまいます。

まあ,今後は在宅診療にかぎらず24時間365日の対応が求められるそうですから,医師たるものかかりつけ患者の診療情報をクラウド化して常にアクセス可能とするのは当然,ということになるのかもしれません。もっともその場合個人情報保護の問題をどう解決するのかよく分かりませんけど。

正直言うと訪問診療用という口実でiPhone導入を検討したことはあります。出先でスケジュール確認できたら便利だなとか思ってiCalGoogle Callendarを同期させて携帯電話に転送,なんてのもやってみたのですがあまりに面倒で,結局携帯電話のおまけについてきたスケジューラが一番手っ取り早いのでそれを使ってます。あと当地だとソフトバンクの回線はちょっと幹線道路から外れるとすぐ圏外なんですよね。これが致命的でした。そんな田舎でなくiPhoneを訪問診療に活用しているという先生がおられたらお話を伺ってみたいです。