スカイウォーカーの夜明け

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

このブログも更新頻度がどんどん低下していますが,医療とか社会保障の話題だとどうしても下調べで止まってしまうので,このあたりで本や映画といった本来の日記路線に戻ってみようと思います。というわけで今回は年末に鑑賞したスターウォーズエピソード9の感想です。 

前作を観たときは「予想外の展開だけど一体この後どこに着地するつもりなんだろう…」と不安にかられましたが,今作で一応破綻せずに話がまとまったので安心した…というのが正直なところです。「スカイウォーカーの夜明け」って一体何のことだろうと思っていたけど,終わってみたら確かに「スカイウォーカーの夜明け」と呼ぶにふさわしい終わりかたで,よかったのではないでしょうか。個人的には満足です。

ただ冒頭,恒例のタイトルからプロローグが始まってすぐ,ある人物の名前が出てくるところで個人的には「え?」という唐突感がありました。これはきっと前作で何か伏線が張ってあったのを見逃していたんだろうと思い,帰ってから一度エピソード7・8を見返してみたのですが,特にそれらしい箇所は見当たりませんでした。もしかしたら前作製作後に軌道修正とかがあって設定が後付けされたのかもしれませんが,どうも釈然としないところです。

あと細かいことですが,主人公が解読して重要な手がかりとなる本ですが,あれって前作で燃えてなくなっていたはずなのに,いつ回収したんだろう…と余計なことが気になってしまいました。どうでもいいですね。